活動成果

国際アルツハイマ―病協会国際会議にCOLTEMブースを出展しました。

2018年01月09日講演・シンポジウム

国際アルツハイマ―病協会国際会議にCOLTEMブースを出展しました。

2017年4月27日(木)〜29日(土)の4日間に、京都市左京区宝ヶ池にある「京都国際会館」で国際アルツハイマ―病協会国際会議が開催されました。国際アルツハイマ―病協会国際会議は、世界100か国以上に及ぶ国々から認知症に関する何千人もの専門家が集まる。アルツハイマー病と認知症に関する世界で最も重要で大きな会議の一つです。
その国際アルツハイマ―病協会国際会議にCOLTEMブースを出展しました。

出展内容は、「歩行センサー」「金融ガイド」「コミュニケーションロボット」「意思決定サポートセンター」の研究成果及び開発モデルの展示。弘前COI、COLTEM活動の紹介を行いました。


会期中、COLTEMブースには200名を超える来訪者がありました。国際会議らしく、アジア、ヨーロッパ、アメリカと様々な国から来訪いただきました。


来訪された方々からは

  • 今回展示したパネルデータをいただきたい。
  • 財産管理に興味があります。新しい情報があれば教えてください。
  • 歩き方が気になって立ち寄り。夏は両膝痛い。前後バランス悪いのデータ。歩行センサーは正確だ。
  • 認知症早期発見withデータで歩行データに興味あり。
  • ペッパーを介した患者さんとの日常的な接触。補完的システムとして注視していきたい。
  • 意思決定や金融関係における法的な問題について興味がある。
等のご意見を頂きました。

今回は、COLTEMのテーマである「法学、工学、医学を統合した社会技術開発拠点」のテーマの重要性を再確認する展示会でした。