お知らせ

2017年5月一覧

2017年5月31日

みずほ情報総研調査レポートのご案内

グループメンバーのみずほ情報総研の小松様が、認知症の人の財産管理に関する調査レポートをご発表されましたので、ご案内いたします。
以前ご案内させていただいたみずほ情報総研レポートでは、紙面の制約上、全ての調査結果が掲載できていないとのことで、今回新たにご発表されたデータが下記の通りとなります。

【新たな調査結果の箇所】
・4.成年後見制度の利用の状況
・5-3.支援の際に困難を感じる具体事例
・5-4.支援に難しさを感じた際に相談できる相手
・6.預貯金・財産の管理に対する本人の考えの理解
・7.預貯金・財産の管理・支援について、専門家に相談したい内容
・9.支援者自身の将来への備えに対する意識

「成年後見制度を利用している者はわずか6.4%であり、『成年後見制度のことは知
っているが利用するつもりはない』との回答が55.4%を占めた」という興味深い結果が示されていますので、どうぞご覧ください。

■調査レポート
「認知症の人に対する家族等による預貯金・財産の管理支援に関する調査」調査レポート
⇒詳細はこちら
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2017年5月30日

シンポジウムのお知らせ

高齢者の意思決定支援について、当大学成本教授が韓国で開催されるAssessment of Decision Making Capacity(主催:Decision Making Capacity Korea (DMCK))と日本老年看護学会第22回学術総会で発表します。
また、加藤助教が第32回日本老年精神医学会で発表します。

※Assessment of Decision Making Capacity(主催:Decision Making Capacity Korea (DMCK))
平成29年6月9日  演題名:“Inheritance, Will, and Decision Making Capacity”
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日本老年看護学会第22回学術総会
平成29年6月15日9:00~11:00
シンポジウム1:高齢者の輝く人生を送るための意思決定支援;認知症高齢者の地域・急性期病院・高齢者施設における看護をつなぐ支援
演題名:医療に関する意思決定支援と能力評価
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※第32回日本老年精神医学会
平成29年6月15日9:40~11:40
シンポジウム1:高齢者の人権の保護とあり方
演題名:治療同意に関わる意思決定の支援
⇒詳細はこちら

 


2017年5月09日

第25回 日本社会福祉士会・全国大会社会福祉士学会(福島大会)にて研究メンバーの上林社会福祉士が発表いたします

6月3日(土)~6月4日(日)に開催されます第25回 日本社会福祉士会・全国大会社会福祉士学会(福島大会)にて研究メンバーの上林社会福祉士が下記の演題にて発表されます。

『認知症高齢者の金銭管理を 支援するための銀行との連 携について 〜銀行での実態調査と連携 及び教育に向けた検討〜』
*6月4日(日)分科会 10:40~
⇒詳細はこちら